モンマルトルからノートルダムへ ― パリ最終日(DAY4)

🧭 これは 2025年8月 のヨーロッパ大陸を旅した記録です。同じ旅の記事を見る →

カテゴリー・アーカイブ

訪問先

パリで過ごす、最後の一日。サクレ・クール寺院(モンマルトル)、愛の壁、人気のパン屋さん、ギャラリー・ラファイエットの屋上、ノートルダム大聖堂、そして念願のガレット。盛りだくさんの一日になりました。

ルート

この日にめぐったパリの道のりです。モンマルトルから愛の壁、ギャラリー・ラファイエット、ノートルダム大聖堂へ歩きました。

地図上の赤い番号ピンは、だいたいこの順番で見てください。

1. モンマルトル/サクレ・クール寺院(Sacré-Cœur)

2. 愛の壁(Square Jehan Rictus)

3. ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)

4. ノートルダム大聖堂(Notre-Dame)

朝の公園から、モンマルトルへ

※ 写真の時刻は、現地(パリ)の時間です。日本との時差は7時間。

昨日にひきつづき、今朝も6時半に近所の公園へ。公園なくして、この旅は続かないのです。

06:34/朝いちばんの公園
06:34/朝いちばんの公園
06:48/だれもいない公園を独りじめ
06:48/だれもいない公園を独りじめ

モンマルトルの丘へ

9時ごろ、バスに乗って市内へ。さすがに3日連続ともなると、ふたりも少し飽きぎみ。向かうはサクレ・クール寺院(バジリカ聖堂)です。

モンマルトルは階段が多く、ベビーカーだと回り道が必要。サクが「トイレ行きたい」となり、急きょ妻とサクは階段を駆けあがり、私とハル(ベビーカー)は回り道。坂は長く、石畳で車輪は不安定、車の往来もあって、なかなか大変でした。でも、この旅でベビーカーに苦労した記憶は、ふしぎとこのときくらいです。

09:12/石畳の坂をのぼる
09:12/石畳の坂をのぼる
09:38/ラブール警部のものまね
09:38/ラブール警部のものまね

9時50分ごろ、モンマルトルは人が多かったので、中には入らず景色だけを。トイレですっきりしたサクは、お気に入りの刑事ごっこをはじめました。当時ハマっていたYouTubeの「ラブール警部」。サクが警部役で、私はベルマーさんという相棒役。結局、旅のあいだ「ベルマー」という名前は覚えてもらえませんでしたが、おかげで怒られずにすみました。

09:48/丘の上からパリを見おろす
09:48/丘の上からパリを見おろす
09:55/刑事ごっこ、はじまる
09:55/刑事ごっこ、はじまる

せっかくここまで来たのだからと、母と子の記念写真にも挑戦しましたが、子どもの機嫌がいまひとつで断念。ここまでがんばってくれたふたりへの感謝をこめて、帰りはロープウェイで丘を下りることに。私はその様子を撮りたくて、歩いて下りました。

10:20/ロープウェイで丘を下る
10:20/ロープウェイで丘を下る

愛の壁と、パリのパン屋さん

次に向かったのは「愛の壁(Le mur des je t'aime)」。モンマルトルのジュ・ド・ポーム広場に、13時ごろ到着。250以上の言語で「愛してる」が書かれているそうですが、観光客でひしめいていて、ベビーカー連れの私たちは遠めにながめておしまい。すぐそばに公園があったのが救いでした。

13:05/愛の壁は、遠めにながめて
13:05/愛の壁は、遠めにながめて
13:22/結局いちばんは公園
13:22/結局いちばんは公園

ひととおり遊んで、妻が事前に調べてくれていたパン屋さん「Le Grenier à Pain(ル・グルニエ・ア・パン)」へ。人気店で混んでいたので、私と子どもたちは近くで待機し、妻のセレクトでいろいろ買ってきてもらいました。

13:55/人気のパン屋さん、ル・グルニエ・ア・パン
13:55/人気のパン屋さん、ル・グルニエ・ア・パン

これが、アップルパイをふくめ、どれも本当においしかった。普段パンを食べないハルまで、よろこんでクロワッサンをほおばっていました。パンのデビューがパリだなんて、とてもおしゃれ。

どんな店なんだろうと思い帰国後、chatgptにて調べた情報によると以下のとおり。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

🍞 Le Grenier à Pain Abbesses

パリ・モンマルトルの定番ベーカリーで、Rue des Abbesses沿い(愛の壁から徒歩圏内)にあります。

🌟 このパン屋の魅力

モンマルトルで人気のベーカリーのひとつ。

バゲットコンクールで受賞歴あり(2010年・2015年)と評判の実力店。

クロワッサンやパン・オ・ショコラなどの定番パンが好評。

焼き立てパンを テイクアウトしてモンマルトルの丘で食べ歩き するのにぴったり。

🍏 アップルパイについて

口コミでは主に クロワッサンやバゲット、パン・オ・ショコラ がよく紹介されていますが、ケーキ類(タルトなど)の種類も並んでいることがあるので、時間帯によってはアップルパイやフルーツタルトなどのペストリーも見つけられる可能性があります(ただし定番として必ずあるとは言い切れないです)。

🗺 行き方の目安

最寄り駅:地下鉄⑫号線 Abbesses(アベス)駅

アクセス:愛の壁(Square Jehan Rictus)から徒歩数分

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

モンマルトル観光の合間に寄るのにちょうどよい距離・雰囲気のお店です!

焼きたてパンを買って、丘の上やテラスでのんびり食べるのもおすすめですよ 🍎🥐✨

14:10/焼きたてのパンたち
14:10/焼きたてのパンたち
14:18/ハル、はじめてのクロワッサン
14:18/ハル、はじめてのクロワッサン

あまりのおいしさに感動した妻は、「今晩オランダから合流する姉にも食べさせたい!」と、もう一度買い出しへ。……ただ、翌朝に食べたそれは、結構びみょうだったらしいです。

14:35/もう一度、買い出しへ
14:35/もう一度、買い出しへ

ラファイエットの屋上と、はぐれた1時間

お次は、ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette Paris Haussmann)。19世紀パリの夢をいまも体験できるデパート、とのことですが、お目当ては屋上からの全景です。

15:10/ラファイエットに到着
15:10/ラファイエットに到着

ところが店内で妻とはぐれてしまい、1時間ほど連絡がつかない事態に。私の携帯を背負子に入れたままハルとサクを連れていたので、連絡のとりようがありませんでした。疲れきった私たちをねぎらうように、サクは「いなくなっちゃってびっくりしたねえ」と、いろいろ話しかけてくれました。

お目当ての、ポール館8階のルーフトップへ。ここからはパリの全景も、エッフェル塔も見渡せます。

15:40/ルーフトップから、パリの全景
15:40/ルーフトップから、パリの全景
15:48/エッフェル塔を望む
15:48/エッフェル塔を望む
15:55/屋上にて
15:55/屋上にて

屋上も人が多く、子どもたちの調子もよくなかったので撤退。階下に下りるころには、ハルの機嫌がこの旅でいちばん悪くなり、泣き叫ぶ事態に。妻はハルを連れて授乳へ、私とサクは気長に待ちます。それにしても、このステンドグラスは見事でした。

16:20/ラファイエットの大ドームとステンドグラス
16:20/ラファイエットの大ドームとステンドグラス

セーヌをこえて、パリ最後の夜

ノートルダムへ

授乳をしてもハルの機嫌は変わらず、「あっち!」と永遠に言われるまま、妻はハルを連れて歩きまわる。あまりに暴れるので、妻お気に入りのピアスがどこかへ飛んでいってしまいました。どれだけ待ったでしょう、たぶん1時間ほど。そのあいだ、サクはずっと穏やかに私と待っていてくれました。やさしい。

次の目的地、ノートルダム大聖堂へ向けて歩きます。あこがれのセーヌ川ぞいの道。ここでもハルの調子がかたむき、妻とハルは川べりをお散歩。

16:30/セーヌ川のほとりで
16:30/セーヌ川のほとりで
16:38/あこがれのセーヌ川ぞいを歩く
16:38/あこがれのセーヌ川ぞいを歩く

16時ごろ、ノートルダム大聖堂に到着。妻がずっと持ち歩いていたおにぎりを、ハルがほおばります。サクは眠りつづけ……。大聖堂は行列だったので、ここも外観をながめるだけで立ち去りました。

16:52/ノートルダムの前で、おにぎり
16:52/ノートルダムの前で、おにぎり
16:58/サクはぐっすり
16:58/サクはぐっすり

念願のガレットと、パリの夜

ハルとサクが眠ったすきに、ふだん子連れでは入りにくいレストランへ。とても親しみやすく、子連れにやさしいスタッフのみなさんでした。

お目当ては、そば粉のガレット(卵+ハム+チーズ)と、シードル(りんごの微発泡酒)。こんなにおいしいものが世の中にあったのか、と感動。もう一度、食べたいなあ。

17:20/念願のガレットとシードル
17:20/念願のガレットとシードル

そのあとはユニクロへ。パリで見ると、ユニクロもなんだかお洒落に見えます。

17:38/パリのユニクロにて
17:38/パリのユニクロにて

17時50分、ホテルへ帰るバスに乗りこみます。毎回思うのですが、ホテルと市内のあいだ、バスの乗り換えさえなければ、もう少し楽だったのに……。

17:52/帰りのバスに乗りこむ
17:52/帰りのバスに乗りこむ

18時20分、バスの乗り換え。小さな怪獣が、ふたたび目を覚まそうとしていました。パリ最終日も、喜怒哀楽たっぷりの一日でした。

18:23/乗り換えのバス停で
18:23/乗り換えのバス停で

泊まった宿

この日も、パリの拠点「J'y suis j'y reste* - proche de Paris」(ヴィルジュイフ)に戻って、一日の疲れを休めました。

この日の費用

パン屋さんでの買い物と、念願のガレットで、パリ滞在でいちばん出費のあった一日でした。

項目現地通貨日本円割合(円ベース)
ガレット&シードル€36¥6,45740%
パン屋さん(3回)€26.65¥4,77929%
バス(市内往復・乗り換え)€12¥2,14813%
スーパー€11.67¥2,09213%
ケーブルカー€2.5¥4483%
トイレ€2¥3582%
合計€90.82¥16,282

(※ 現地通貨はユーロ。日本円は当時のレートでのおおよその金額です。)

すべての記事を見る