子連れヨーロッパ旅、ラウンジで始まってラウンジで終わる ― ANA SFCの空港ラウンジ
🧭 これは 2025年8月 のヨーロッパ大陸を旅した記録です。同じ旅の記事を見る →
空港ラウンジから始まる、家族の旅
長距離フライトの前後に、ゆっくりできる場所があるかどうか。子連れの旅では、これが想像以上に効いてきます。
今回のヨーロッパ22日間は、旅の始まりが羽田空港のANAラウンジ、締めくくりがストックホルムのSASラウンジでした。どちらもANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)会員だから使えた場所です。子連れ目線で、それぞれのラウンジのことを書き残しておきます。
【出発】羽田空港 ANAラウンジで、旅のスタート
ヨーロッパ旅行の始まりは、羽田空港のANAラウンジから。
SFC会員のおかげで、出発前からゆったりとした時間を過ごすことができました。長時間のフライトが待っているからこそ、搭乗前に落ち着ける場所があるのは本当にありがたいですね。
子ども連れに嬉しい、キッズスペース
今回の旅は家族4人。小さな子どもがいると、搭乗までの待ち時間をどう過ごすかが意外と重要です。
ANAラウンジにはキッズスペースが用意されているので、子どもたちは遊びながら過ごせます。一般の搭乗ゲート付近で待つよりも、親としてはかなり気持ちに余裕が生まれました。長距離フライトの前に、子どもが少し体を動かせるだけでも助かります。
ラウンジの食事が、想像以上に充実
羽田のANAラウンジで毎回楽しみにしているのが食事です。
特に人気なのが、注文してから作ってくれるANAオリジナルのラーメン。これが無料とは思えないほど美味しく、毎回ついつい食べてしまいます。
そのほかにも、カレー・パン・サラダ・フルーツ・ソフトドリンク・アルコール類などが用意されていて、軽食というより十分な食事が楽しめます。「空港で食事をしなくてもいい」と思えるくらい充実しているのは、ANAラウンジの大きな魅力です。
少し混雑しているけれど、それも旅の始まり
羽田のANAラウンジは人気があるため、時間帯によってはかなり混雑しています。静かな空間というよりは、多くの旅行者で賑わっている印象。
でも、不思議とその雰囲気も嫌いではありません。「これから旅行が始まるんだ」。そんなワクワクした空気に包まれていて、旅気分をさらに盛り上げてくれます。
ラウンジは最高。でも、食べ過ぎには注意(笑)
ソファでゆっくり休憩できて、美味しい食事もあり、ドリンクも飲み放題。飛行機に乗る前の時間が、とても贅沢なひとときになります。
ただ、実際に利用していて毎回思うことがあります。「食べ過ぎない方がいい。」
国際線に搭乗すると、機内食がいつ提供されるか分からないこともあります。ラウンジでラーメンを食べて、カレーも食べて、デザートやフルーツまで楽しんでしまうと、いざ機内食が運ばれてきたときには、お腹がパンパン。せっかくの機内食なのに、「もう食べられない……」なんてことも。
さらに、お酒も飲み放題なので、つい飲み過ぎると、乾燥した機内では思った以上に酔いが回ってしまいます。
ラウンジは間違いなく快適で、SFCを持っていて良かったと思えるサービスのひとつ。でも、その快適さを満喫するためには「腹八分目」くらいがちょうどいいのかもしれません(笑)。旅のテンションが上がる気持ちはよく分かりますが、食べ過ぎ・飲み過ぎには要注意。そうすれば、ラウンジも機内食も、どちらも最後まで楽しめます。
【帰国】ストックホルムでも、SFCならラウンジが使える
今回の帰国便は、ANAの直行便 NH222(ストックホルム→羽田)を利用しました。
実は、ストックホルム・アーランダ空港にANAラウンジはありません。それでも、ANAのSFC会員であれば、スターアライアンス・ゴールドの特典として、スカンジナビア航空(SAS)のラウンジを利用できます。SASはスターアライアンス加盟航空会社なので、ANA便に搭乗する場合でも利用対象になっています。
ANA就航で、利用価値がさらにアップ
羽田〜ストックホルム線は、ANAが新たに開設した直行便です。
それまでは日本からストックホルムへ行くには、ヨーロッパのどこかの都市で乗り継ぐのが一般的でした。直行便の就航によって、ストックホルムが日本からぐっと近い存在になり、SFC会員にとってはSASラウンジを使う機会も増えました。北欧旅行の締めくくりに、ゆったりラウンジで過ごせるのは嬉しいポイントです。
人が少なく、とても快適なラウンジ
私が利用した時間帯は比較的人が少なく、ラウンジ内はとても静か。日本やヨーロッパの大型ハブ空港のような混雑はなく、落ち着いた雰囲気で出発まで過ごせました。
家族連れでも席を確保しやすく、ソファでゆっくり休憩したり、子どもと軽食を楽しんだり。北欧らしいシンプルで洗練されたインテリアも印象的でした。
軽食やドリンクも充実
ラウンジ内には、ソフトドリンク・コーヒー・アルコール類・軽食・スナックなどが用意されていて、朝便の出発前でも十分満足できる内容でした。朝食を兼ねて利用できるので、空港で食事代を節約できるのも嬉しいところです。
SFCを持っていて良かった、と感じた瞬間
SFCは、日本国内での優先搭乗やラウンジ利用だけでなく、海外でもその価値を実感できます。今回のようにANAラウンジがない空港でも、スターアライアンス加盟航空会社のラウンジを使えるため、旅の快適さが大きく向上します。
長距離フライトの前に、静かな空間でリラックスできること。これは、特に家族旅行では想像以上にありがたいサービスでした。
ワンポイント:ANA SFC会員のラウンジ利用
・ANA便、またはスターアライアンス加盟航空会社便に搭乗する場合に利用可能
・同行者1名まで無料で入室可能(搭乗条件あり)
・ストックホルムでは SAS Lounge が対象
・シャワー設備は、利用時間や混雑状況によって利用できる場合があります
北欧旅行でANAのストックホルム直行便を使うなら、SFC会員のメリットを最も実感できる空港のひとつだと感じました。旅の始まりと終わりを、ちょっと贅沢な時間で挟む。子連れの長い旅だからこそ、この余裕がありがたかったです。