【完全版】子連れヨーロッパ22日間の持ち物リスト ― 米も包丁も、家族4人分ぜんぶ

🧭 これは 2025年7月 のヨーロッパ大陸を旅した記録です。同じ旅の記事を見る →

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まえがき

「子連れで長い海外、いったい何を持っていけばいいの?」。これ、我が家がいちばん悩んだところでした。

4歳と2歳を連れた22日間のヨーロッパで、実際にスーツケースとリュックに詰めたものを、ぜんぶ公開します。次に旅する自分たちのチェックリストも兼ねて。

前提は、家族4人(大人2・子ども2)/パリ入り・ストックホルム発/アパートを借りて自炊しながらの長期滞在、です。

貴重品(サコッシュに入れて肌身離さず)

現金(ユーロ・円)クレジットカードスマホパスポートモバイルバッテリーボールペンノートハンカチティッシュイヤホン

移動中はこれだけを体の前に。パスポートとお金は常にサコッシュで肌身離さず持ちます。ボールペンは入国カード記入にも地味に活躍。

機内持ち込み(子ども中心・フライトは約14時間)

充電ケーブルエコバッグ2枚オムツ子ども水筒おやつおしりふき防寒着(カーディガン・ジャケット)子どもの着替え(汚した時用)エプロン・スタイ空気式フットレストiPad・イヤホン歯ブラシメガネコンタクトケースマスクガイドブックコンテナ・ジップ袋

約14時間のフライトを子どもと乗り切る装備。空気式フットレストは座席の足元をふくらませて“簡易フラット”にできて、子どもが眠れるかどうかの生命線でした。コンテナとジップ袋は…ラウンジの軽食を少し持ち出す用です(笑)。子どもが後でお腹をすかせた時の保険に。なお抱っこ紐は今回あえて持って行きませんでしたが、これは半分失敗でした(くわしくは最後の「ベビーカーと背負子」で)。

子どもの暇つぶしセット

Fireタブレットヘッドホンマグネットブック色鉛筆ノートシール絵本

長時間フライトの“最終兵器”。タブレット一本にせず、シールやマグネットブックなど手を動かすものを混ぜておくと、飽きるタイミングをずらせます。

撮影機材

Nikon D78050mm F1.424mm F2.8レンズ吹きペンSDカードSDカードリーダームービー(Vlog用)VLOGケーブルSSDノートPCモバイルバッテリー充電器

旅の写真は、この家にとって一番の“おみやげ”。だから機材はケチりません。撮った写真はこまめにSSDへバックアップして、二度と撮れない22日間を守ります。

スーツケース

着るもの

衣類一式下着(3日分)長ズボン3・ズボン2・トップス6水着ウィンドブレーカー(防寒)タオル3枚帽子(家族全員分)サングラス(全員分)靴・サンダル(クロックス/ナイキ/スリッポン)ビーチサンダル(大人)

22日ぶんの服は持ちません。少なめに持って現地で洗濯、が長期旅の鉄則。枚数は「洗濯サイクル」から逆算しています。

自炊・食まわり(子連れ長期の要)

米(3合)電子レンジ炊飯器「ちびくろちゃん」包丁・調理グッズ食料・調味料タッパー・ラップ・保冷剤コーヒー麦茶大人用水筒(1L)子どものコップ・お皿・カトラリー大人のカトラリー

米と包丁を海外に持っていくの?とよく驚かれます。でも我が家には、ちゃんと理由があります。
いちばんは4歳と2歳の食事。外食ばかりだと予算も気になりますが、それ以上に、ヨーロッパは子連れNGのお店もあるし、なにより毎日外食では栄養が心配。だからアパートを借りて“自炊できる”ようにして出かけました。しかも下の子はパンをあまり食べないので、米は必須だったんです。

そして今回いちばんの発見が、電子レンジ専用炊飯器「ちびくろちゃん」(カクセー・2合炊き)。なんと800円ほどの激安グッズなのに、電子レンジさえあればお米が炊けてしまう。多少焦げることもありましたが、これは本当に持って行って正解でした。子連れ長期旅の自炊、これ一つで一気に現実的になります。

お風呂・衛生・くすり

お風呂グッズ(シャンプー/リンス/ボディソープ/洗顔)キッズ保湿剤化粧水・乳液化粧品ポーチ体温計・爪切り・絆創膏虫除け・日焼け止め湿布・常備薬コンタクト洗浄液マウスピース+洗浄剤歯ブラシ・歯間ブラシ膝サポーター(バンテリン)

この中で声を大にして言いたいのが、膝サポーター(バンテリン)。我が家は基本、下の子を背負子(しょいこ)で背負って旅します。すると、どうしても膝を痛めやすい。そして膝をやられると、旅そのものにいろんな制限が出てしまう。登山で見つけたこのサポーターは、まさに“神グッズ”でした。
湿布は背負子用。肩や腰が疲れたときに貼る、お守り的な存在です。体温計や常備薬は、慣れない土地で子どもが熱を出した時の安心材料に。

洗濯まわり

洗濯洗剤・粉末ハイターハンガーゴム手袋

長期滞在は“洗濯できる”前提。だから服は少なくていい、というわけです。洗剤とハンガーを持つだけで、荷物はぐっと軽くなります。

子どもの移動グッズ

チャイルドベルトチャイルドシート(現地で用意)

レンタカーで動くならチャイルドシートは必須。かさばるので、今回は現地のもの(レンタカーのオプション)を利用しました。持っていくのはチャイルドベルトだけにして、荷物を減らしています。

ベビーカーと背負子(移動の要)

ベビーカー背負子(deuter)

子連れヨーロッパの移動は、この2つが主役。ベビーカーは石畳で苦労する場面もありますが、寝落ち対応・荷物載せ・移動のすべてで大活躍。背負子(deuter)は、ベビーカーが使えない場所や、下の子を背負って歩きたいときの相棒です(そのぶん膝にくるので、前述の膝サポーターが効いてきます)。

そして、正直な失敗も一つ。今回、抱っこ紐は「背負子もベビーカーもあるんだから要らないよね、荷物も減らしたいし」と判断して持って行きませんでした。でもこれは半分失敗。美術館で子どもに寝られてしまうと、背負子は使えない(美術館はNGのことが多い)ので、ずっと抱っこしながら鑑賞するはめに……これがなかなかの苦行でした。次は軽い抱っこ紐を一つ、忍ばせておこうと思います。

(おまけ)ヨーロッパに着いた初日にやること

現地に着いた初日は、時差ボケと疲れでヘトヘト。やることを先に決めておくと、頭が回らなくても動けます。

電車の乗り方・お金を確認おやつを買い足すスーパーで買い出し水筒を洗うなるべく早く寝る少しだけ洗濯

チェックリストとして使ってください

以上が、4歳と2歳を連れた22日間のヨーロッパで、実際に持っていったものぜんぶです。

「これも要るんじゃない?」「これは無くても大丈夫だった?」。気になることがあれば、ぜひコメントやインスタで教えてください。次はニュージーランド版の持ち物リストも作る予定です。

持ち物に正解はないけれど、どこかの家族の「何持っていこう」の、小さなヒントになればうれしいです。

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