お金はどう持っていく? ― 手数料が安いデビット vs 還元が強いクレカ(NZ準備)

🧭 これは 2026年12月 からのオセアニア大陸の旅に向けた、準備の記録です。同じ旅の記事を見る →

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まえがき

Sony Bank WALLET は、世界200以上の国と地域のVisa加盟店やATMで使えて、対象の10通貨なら海外事務手数料がかかりません。ヨーロッパの大冒険では、それを知らないまま旅をして、ずいぶんな額の手数料を払っていました。

今回はその反省を生かして、出発前にSony Bank WALLETを作りました。これで損は避けられる。そう思っていたのですが、2026年5月に、もう1枚、プラチナプリファードが手元に増えました。

2枚そろったところで条件を見比べてみると、プラチナプリファードのほうに思わぬ特典が隠れていました。「外貨ショッピング利用特典」です。手数料の安さだけで決めていいのか、分からなくなりました。

それに、台湾の空港で、財布からカードを1枚ずつ抜いてはATMに差し込み、結局1枚も現金が下ろせなかったこともあります。あのときの失敗は、もう繰り返したくない(→海外でカードが使えない ― キャッシング枠を切っていた私の失敗)。

だから今回の47日間は、出発前にちゃんと決めておこうと思いました。

調べていくうちに、話はきれいに2枚の比較に収まりました。手数料がほとんどかからないSony Bank WALLET(デビット)と、手数料は高いけれど外貨決済で3%返ってくるプラチナプリファード(クレカ)。どちらで払うのが得なのか。ショッピングでも、現金を作るときでも、同じ構図です。

この記事は、その比較を実額で追いかけます。前提はこの3つ。

・1NZD=92.06円(2026年8月3日時点。Yahoo!ファイナンス NZドル/円

・現地でNZドル建てに100万円分を支払った場合で計算

・1Vポイント=1円として計算(Vポイントは1ポイント1円で支払いに使えるので、この換算で問題ありません)

結論:メインはプラチナプリファード、お守りにSony Bank WALLET

我が家の結論

  • ショッピングはプラチナプリファードで。100万円使うと、Sony Bank WALLET より約9,700円おトク
  • 現金づくりも、短期間ならクレカのキャッシングが安い。ただし長く借りると逆転する
  • それでもSony Bank WALLET は「お守り」として持っていく。台湾で、カードが1枚も使えない状況を経験したから
  • ただしデビットには「不正利用されたとき、先に自分の口座からお金が出ていく」という弱点がある(後述)

以下、なぜそうなったかを順に見ていきます。

①ショッピング:100万円使うと、どっちが得?

まず、2枚のコスト構造がきれいに逆です。ここを押さえると、あとの計算がすっと入ってきます。

かかるもの/もらえるものSony Bank WALLET
(NZドル預金から払う)
Olive プラチナプリファード
海外事務手数料なし(0%)3.63%
為替コスト45銭/NZドル=約0.49%―(上の手数料に含む)
通常ポイントなし
キャッシュバックは国内利用のみ
1.0%
外貨ショッピング利用特典+2.0%
年間100万円ごとの継続特典10,000ポイント

Sony Bank WALLET の為替コストは優遇プログラム Club S のステージで下がります(なし45銭/シルバー30銭/ゴールド25銭/プラチナ20銭)。上の表はステージなしの場合。

Sony Bank WALLET は「ほとんど取られないけど、何も返ってこない」。

プラチナプリファードは「3.63%取られるけど、3%+αが返ってくる」。

100万円をNZドルで使うとSony Bank WALLETOlive プラチナプリファード
支払う手数料−約4,900円
100万円×0.49%
−36,300円
100万円×3.63%
通常ポイント(1%)0+10,363ポイント
外貨ショッピング利用特典(2%)0+20,726ポイント
継続特典(100万円達成)0+10,000ポイント
差し引き−約4,900円+4,789円

ポイントは海外事務手数料を含んだ請求額(1,036,300円)に対して付きます。年会費33,000円は別勘定。

差は約9,700円。プラチナプリファードのほうがおトクでした。

3.63%という高い手数料を払っても、なお手元に残る。その理由が「外貨ショッピング利用特典」です。プラチナプリファードは海外での外貨決済にかぎり、通常の1%に加えて+2%のポイントが付きます。合わせて3%。これで3.63%の手数料が、ほとんど帳消しになります。

三井住友カード プラチナプリファード 公式

そして最後の一押しが、継続特典の10,000ポイントでした。

「年間100万円ごとに10,000ポイント」は海外でも貯まる

この「年間100万円」の条件を改めて調べると、こうです。

本会員のカード入会月を起点とした12ヵ月間の利用額を集計し、100万円ごとに10,000ポイント(上限40,000ポイント)。国内利用か海外利用かの区別はない。
― 三井住友カード公式より(要約)

つまり、NZで100万円使えばそれだけで10,000ポイント。国内で50万円+海外で50万円でも、合算して100万円なので同じく10,000ポイントです。

ただし、集計に入らないものがあります。ここは要注意。

100万円の集計に入らないもの(主なもの)
  • 年会費(カード・ETC・PiTaPa)
  • 三井住友カードつみたて投資(SBI証券)/積立している人は、ここが一番の落とし穴
  • 電子マネーへのチャージ(Edy・WAON・nanaco・モバイルSuica/PASMO/ICOCA など。2026年3月1日から追加)
  • Vポイントアプリへのチャージ
  • キャッシングリボ・海外キャッシュサービスの返済/その他ローン返済
  • リボ払い・分割払いの手数料、国民年金保険料

集計期間は「1月〜12月」ではなく入会月から12ヵ月。自分の起算月はVpassで確認できます。あと「100万円ごと」の切り捨てが地味にきつくて、199万円使っても10,000ポイントのまま。期間の終盤に残額を見て調整する価値があります。

→ 三井住友カード 年間ご利用金額の集計対象外利用について

ここだけは絶対に間違えないでほしいこと

計算より先に、これです。上で積み上げた3%が、一瞬で吹き飛びます。

⚠ 海外で「日本円で払いますか?」と聞かれたら、必ず現地通貨(NZドル)を選ぶ

海外の加盟店(店舗・インターネット取引)によっては、現地通貨と日本円(JPY)どちらで決済を希望するか選択いただける場合がありますが、日本円をご選択いただくとポイント付与の対象となりません。

ポイントが付かないだけでなく、店やATM側が独自に上乗せしたレートが使われるため、上乗せ幅が海外事務手数料より大きくなることもあります。レストランの端末でも、ホテルのチェックアウトでも、ATMの画面でも聞かれます。答えは毎回「NZD」。

②現金:10万円を作るなら、どっちが得?

ニュージーランドはほぼキャッシュレスで回りますが、ファーマーズマーケットや一部の駐車場・コインランドリーなど、現金しか受け付けない場面はあります。同じ2枚で、今度は現金づくりを比べてみます。

その前に ―「キャッシング」と「デビットのATM出金」は別物です

我が家も最初ごちゃまぜにしていました。この2つ、見た目は同じ「海外のATMでお金を引き出す」ですが、中身がまったく違います。

ATM出金
(Sony Bank WALLET=デビット)
海外キャッシング
(クレジットカード)
お金の出どころ自分の預金を下ろすカード会社から借りる
コストの正体手数料(1回で確定)利息(日数で増える)
返済不要必要
キャッシング枠不要必要(枠ゼロだと使えない)

Sony Bank WALLET の「ATM出金」なら、キャッシング枠がゼロのままでも現金が作れる。ここが我が家にとっては大きいところでした。

10万円で比べる

方法かかるもの10万円あたり
Sony Bank WALLET
ATM出金
事務処理経費1.79%
+為替コスト0.49%
NZドル預金があればATM利用料220円は不要
約2,280円
日数に関係なく固定
三井住友カード
海外キャッシュサービス
実質年率18.0%の利息(日割り)
+繰上返済時のATM手数料220円
海外事務手数料3.63%はかからない
1日あたり49円
14日で約910円
50日で約2,690円
日本で円→NZドルに
現金両替
両替所のスプレッド数千円
銀行・空港とも率は高め

どの方法でも、現地ATM設置機関が独自の手数料を取る場合があります。キャッシングの実質年率はカードや契約により15.0〜18.0%。ご自身のVpassでご確認を。

キャッシングは「短く借りれば割安、長く借りるほど割高」。分かれ目は10万円なら約46日です。Sony Bank WALLET のほうは日数に関係なく約2,280円で固定。

海外キャッシングの意外なところは、ショッピングにかかる3.63%の海外事務手数料が、キャッシングにはかからないこと。為替はVisaの基準レートがそのまま使われます。だから短期間で返せば、驚くほど安い。

三井住友カード 海外キャッシュサービス 公式

使われる為替レートも違う

もうひとつ、地味だけれど効くのが「どのレートで円換算されるか」です。

方法使われるレートレートに乗る上乗せレートが確定するタイミング
Sony Bank WALLET
(NZドル預金から)
ソニー銀行のTTS45銭/NZドル
≒0.49%
NZドルを買った日
=出発前に確定させられる
海外キャッシングVisaの基準レートなしVisaがデータを処理した日
=引き出した日ではない。2〜4日、長いと10日ずれる
日本で現金両替両替所の外貨現金売レート大きめ
NZドルはマイナー通貨で幅が広い
両替した日

キャッシングの「上乗せなし」は魅力的です。でも裏返すと、レートを選べないということでもあります。引き出した日ですらなく、Visaがデータを処理した日の相場が、こちらの意思と関係なく適用されます。

いっぽうSony Bank WALLETは、出発前にNZドルを買っておけば、そこでレートが確定します。我が家はこれを使って、出発までの数か月に分けて少しずつNZドルを買うことにしました。いわゆるドルコスト平均法です。

VisaやMastercardなどの為替レートを調べておこう(三井住友カード)

ドルコスト平均法とは? ― 為替が1円動くといくら変わるか

一度にまとめて買わず、決まった金額を、時期を分けて買っていくやり方のこと。高いときは少なく、安いときは多く買えるので、「たまたま一番高い日に全額買ってしまった」を避けられます。

なぜそこまで気にするのか。100万円分をNZドルで使うということは、約10,862NZドルを買うということです。だから、こうなります。

1NZドル=100万円分(10,862NZドル)の円換算92.06円との差
89円966,718円−33,282円
92.06円(今)1,000,000円
95円1,031,890円+31,890円
98円1,064,476円+64,476円

1NZドルが1円動くと、約10,900円変わる。カード選びで生まれる差(約9,700円)より大きいのです。じつは我が家、費用の見積もり記事では1NZD=95円で計算していました。それが今は92円台。この3円弱の違いだけで、100万円分の買い物が約3万円変わる計算になります。

注意:為替コストは「1NZドルあたり45銭」という率なので、買う回数を分けても手数料の総額は変わりません。分割で安くなるわけではなく、目的はあくまで「高値づかみのリスクを散らす」ことです。

【記録】47日の旅で、いつ繰上返済すればいい?

キャッシングを使う場合の実務メモです。本筋から少し外れるので、必要な方だけどうぞ。

開く ― 結論は「繰上返済より、引き出しを後半に寄せる」

利息は、利用日の翌日から返済日までの日割りです。10万円なら1日あたり49.3円(10万円×18.0%÷365日)。つまり「借りている日数」だけで決まります。

出発12/20・帰国2/4として、10万円を1回引き出す場合

引き出す日返済までの日数利息
序盤 12/2158日2,860円
中盤 1/1038日1,873円
終盤 1/2820日986円

いずれも帰国後、利用データが届くのを待って2/17に三井住友銀行ATMで臨時返済した場合(別途ATM手数料220円)。同じ10万円でも、序盤に引くか終盤に引くかで約1,900円の差。終盤に引けば、Sony Bank WALLET の約2,280円より安くなります。

繰上返済が「効きにくい」3つの理由

  • データが届くまで返せない。臨時返済ができるのは「カード会社に利用データが到着した分」だけ。海外キャッシングのデータ到着には数日〜2週間かかることがあり、帰った翌日に返そうとしても、たいてい無理
  • 返す手段が国内前提。臨時返済は「三井住友銀行など提携ATM」か「指定口座への振込(キャッシングデスクへ電話で事前予約が必要)」。旅の途中で海外から返すのは現実的ではありません(台湾で日本のカード会社に電話が通じず詰んだ我が家としては、なおさら)
  • ATM手数料220円が、利息4〜5日分。数日早く返すためだけに220円払うと、かえって損をすることがあります

だから、長旅でキャッシングを使うなら

  • 旅の後半まで引き出さない。これがいちばん効く。前半の現金は、日本で少額だけ両替して持っていく
  • 小分けにせず、必要な額を1回で。回数を分けても利息は減らず、現地ATMの手数料だけ増える
  • 帰国したらVpassで利用データの到着を確認し、届いていたら臨時返済。届いていなければ、無理に返さず口座振替を待ってよい(差は数百円)
  • そもそもキャッシング枠が設定されているか、出発前に確認する。枠ゼロだとATMで1円も下ろせません(経験者は語る)

③手数料が安い代わりに、何を諦めるのか

ここまで「Sony Bank WALLET は手数料が安い」と書いてきました。でも、安さには理由があります。不正利用されたときの、お金の戻り方が違うのです。

47日も海外にいれば、不正利用はけっして他人事ではありません。だからこそ、ここは正確に押さえておきたいところでした。

不正利用されたときSony Bank WALLET(デビット)クレジットカード
お金の動きその場で口座から引き落とされる
約款第8条「即時に…預金口座から引落します」
カード会社が立て替える
請求は翌月以降
気づいたあと補償はあるが、戻るのは調査のあと。それまで残高は減ったまま請求前に申告すれば、そもそも口座からお金が出ない
補償の条件警察署への被害届など+所定の届出。盗難等の日から60日を過ぎた通知は対象外各社の規定による(一般に届出から60日前まで遡って補償)
補償されないことがある例故意・重大な過失、家族による使用、暗証番号を使われた場合など暗証番号の管理不備、家族による使用など

ソニー銀行Visaデビット契約約款 第8条・第18条より。補償の上限は約款第11条の利用限度額まで。

ポイントは「補償がない」ではなく、「先に自分のお金が出ていく」ということ。Sony Bank WALLET にも補償はあります(ソニー銀行Visaデビット契約約款 第18条)。ただ、デビットは使った瞬間に口座から引き落とされる仕組みなので、不正利用されればまず残高が減る。戻ってくるのは、警察に被害届を出して、調査が終わってからです。

47日の旅の途中でこれをやられたら、と考えると、けっこう怖い。慣れない土地の警察に被害届を出しに行く時間も、旅の残りを走らせるお金も、両方が同時に削られます。クレジットカードなら「請求される前に止める」ができるので、この点はクレカのほうが安心です。

だから我が家は、Sony Bank WALLET の口座には旅行で使う分だけを置いておくことにしました。デビットは口座残高が上限なので、置いておく額を絞れば、被害もそこで止まります。これが、我が家なりの落としどころです。

我が家はこう決めました

計算だけ見れば、ショッピングも現金もプラチナプリファードが有利です。それでもSony Bank WALLETを持っていく理由は、ひとつだけ。

カードが1枚も使えない状況を、二度と作りたくないから。

台湾のときの原因は、キャッシングできる保険の1枚を家に置いてきたことでした。あのとき痛感したのは、金額の損より「打つ手がない」ことのつらさです。Sony Bank WALLET は仕組みがまったく違うカード(クレジットではなくデビット、引き落とし先も別の銀行)なので、プラチナプリファード側で何かあっても、こちらは独立して生きています。同じ会社のカードを2枚持っても、この意味での保険にはなりません。

現金づくりでSony Bank WALLETを選ぶと、キャッシングの最安ケースより約1,300円高くつきます。でもそれで、キャッシング枠をゼロに保ったまま現金が作れる。1,300円は、我が家にとっては安心料として妥当な金額でした。

【記録】妻の分はどうする? ― ファミリーデビットカード

開く ― 家族の利用分も、本会員の口座からまとめて引き落とし
項目ファミリーデビットカード
年会費・発行手数料無料
発行枚数最大4枚
申込条件本会員と生計をともにする配偶者・親・子で、12歳以上
引き落とし口座本会員(Sony Bank WALLET保有者)の口座から、まとめて引き落とし
外貨預金からの引き落とし対応(家族の利用分も、本会員のNZドル預金から払える)
キャッシュバック・マイル家族の利用分も対象。付与先は本会員
利用制限カードごとに設定可(ネットショッピングのみ、海外利用のみ など)。月間予算のプッシュ通知も
有効期限本会員カードと同じ

つまり、私が積み立てたNZドル預金から、妻の決済分も直接引き落とせるということ。妻がソニー銀行に口座を作る必要もありません。我が家の子どもはまだ12歳未満なので、作るのは妻の1枚だけです。引き落とし先が私の口座になるぶん、カードごとの利用制限は設定しておこうと思っています。

なお、プラチナプリファードのほうも家族カードは年会費永年無料で、妻の利用分は本会員のポイントと年間利用額に合算されます。100万円の継続特典を狙うなら、こちらに寄せるのが効率的。保険の面でも家族会員は本会員と同じ補償になるので、妻の家族カードは必須です(→子連れNZ47日、保険はカードで足りる?)。

→ ファミリーデビットカード(ソニー銀行 公式)

出発前チェックリスト

  • プラチナプリファードの家族カード(妻)を発行済みか
  • ソニー銀行の口座を開設し、NZドル外貨預金の積立を設定したか
  • ファミリーデビットカード(妻)を申し込んだか ― 発行に日数がかかるので早めに
  • Sony Bank WALLET の口座には、旅行で使う分だけを置いたか
  • カードごとの利用制限を設定したか
  • キャッシングを使う可能性があるなら、枠が設定されているか確認したか
  • 到着日に使う分のNZドル現金を、日本で少しだけ両替したか ― 台湾の教訓
  • カード会社の海外サポート窓口の番号を、紙に書いて持ったか
  • 海外から日本へ電話できる手段を、ログインできる状態で用意したか
  • 保険の「利用付帯」を発動させるため、出国前の交通費を対象カードで決済する段取りをしたか

まとめ

  • ショッピングはプラチナプリファードがおトク(約9,700円差)。3.63%の手数料を、外貨ショッピング利用特典+2%を含む3%の還元と、継続特典1万ポイントが上回る
  • 継続特典の「年間100万円ごとに10,000ポイント」は国内・海外の区別なし。ただしSBI証券のつみたて投資や電子マネーチャージは集計に入らない
  • 「日本円で払いますか?」には必ずNO。日本円を選ぶとポイントが付かず、レートも不利になる
  • 現金は、短期間ならキャッシングが安い(1日49円)。Sony Bank WALLET は約2,280円で固定。分かれ目は約46日
  • 使われる為替レートも違う。キャッシングは上乗せなしだがレートを選べない。デビットは出発前に買っておけばレートを確定できる
  • デビットの弱点は「先に自分の口座からお金が出る」こと。補償はあるが、戻るのは警察への届出と調査のあと。だから口座には旅行分だけを置く
  • それでも我が家はSony Bank WALLETを持っていく。カードが1枚も使えない状況を、二度と作らないため

お金の話は地味ですが、旅先で「払えない」という状況ほど、家族旅行の体力を削るものはありません。台湾でそれを学びました。47日ぶんの安心を、出発前に買っておこうと思います。

※本記事の手数料・還元率・レートは2026年8月3日時点で各社公式サイトを確認したものです。制度は変わるので、実際に使う前にご自身でご確認ください。カードの契約内容によっても条件は変わります。

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