DAY5 パリ→ディナン(ベルギー)への移動
訪問先
今日は、長く過ごしたパリの宿を発つ日。
向かうのは、ベルギーの小さな町・ディナン。その途中、フランス北部の古都・ラオン(Laon)に立ち寄りながら、のんびり北へ向かいました。
ディナンは、ムーズ川が深い谷を流れ、切り立った岩山の足もとに、玉ねぎのような丸い鐘楼の聖母教会が立つ町。サクソフォンを生んだアドルフ・サックスの故郷でもあります。
ルート
パリ → ラオン → ディナン、という道のり。

車での移動時間は、ぜんぶで約4時間半(およそ295km)。途中のラオンでひと休みしながら、のんびり北へ走りました。
丘の上の古都、ラオン
※ 写真の時刻は、現地(フランス・ベルギー)の時間です。日本との時差は7時間。
お昼すぎ、休憩に立ち寄ったのはラオン(Laon)。小高い丘のうえに広がる古い町で、その頂には、大きなゴシックの大聖堂がそびえています。「冠をのせた山」とも呼ばれる、遠くからでもひと目でそれとわかる町でした。

長いドライブのあいだ、ずっと車のなかだったサクとハル。芝生に降りて、ようやくひと息つけました。

ひんやりとした大聖堂のなかへ。高い窓から光がさして、白い祭壇がぼうっと浮かびあがる。その前に立つ、サクの小さな背中。

ベンチに腰かけて、ママもひと休み。こういう「なんでもない時間」が、あとからいちばん思い出されるものです。

石の車止めに、ちょこんと腰かけるサク。さあ、そろそろディナンへ向かいましょう。

日暮れの、ディナン
ディナンに着いたのは、もう日が暮れかけるころでした。
本当はそのままホテルで休みたかったけれど、翌日は雨の予報。「今のうちに、町を見ておこう」と、急ぎ足で川のほうへ向かいました。

橋の上から見上げると、岩山を背にした聖母教会と、川沿いに並ぶカラフルな家々。夕暮れの光が、町ぜんぶをあたたかく染めていました。サクとハルも、なぜだか得意げにポーズ。

ムーズ川を背に、ママとふたり。手をふってくれました。

ディナンは、サクソフォンを発明したアドルフ・サックスが生まれた町。橋の上には、世界各国の色をまとった巨大なサックスのオブジェが並んでいます。パパとママの肩車で、記念に一枚。

すっかり暮れた、川辺の通り。標識には Namur、Givet の文字。
お腹をすかせて、夜ごはんをずっと待っていてくれたサクとハル。ごめんね。そして、今日もよく頑張ってくれました。

泊まった宿
この日の宿は、ディナンの町なかにある「La Chapelle(ラ・シャペル)」。夜遅くにようやくたどり着いて、子どもたちと一日の疲れを休めました。
くわしくはこちら → La Chapelle(Booking.com)
この日の費用
移動が中心の一日。高速代とガソリン、そして子どもたちの乗り物と、ディナンの観光税が主な出費でした。
| 項目 | 現地通貨 | 日本円 | 割合(円ベース) |
|---|---|---|---|
| さくはる乗り物 | €5 | ¥895 | |
| ディナン観光税 | €4 | ¥716 | |
| ガソリン | €20.0 | ¥3,427 | |
| パリから高速 | €3.8 | ¥648 | |
| 合計 | €32.8 | ¥5,686 |
(※ 現地通貨はユーロ。日本円は当時のレートでのおおよその金額です。)