アムステルダム近郊の漁村めぐり ― マルケンとザーンセ・スカンス(DAY12)
🧭 これは 2025年8月 のヨーロッパ大陸を旅した記録です。同じ旅の記事を見る →
訪問先
今日は、アムステルダムから少し足をのばして車にてパールト・ファン・マルケン灯台(Paard van Marken)へ。
その後、ワーテルラント地方の伝統的な漁村へ。港町や運河の町(フォーレンダム・エダム)、最後にザーンセ・スカンス、家族でのんびりめぐりました。
ルート
アムステルダム → パールト・ファン・マルケン灯台 → マルケン → フォーレンダム → エダム → ザーンセ・スカンス → アムステルダム。車での移動が中心の一日。
地図上の赤い番号ピンは、だいたいこの順番で見てください。
1. アムステルダム(Amsterdam)
2. パールト・ファン・マルケン灯台(Paard van Marken)
3. マルケン(Marken)
4. フォーレンダム(Volendam)
5. エダム(Edam)
6. ザーンセ・スカンス(Zaanse Schans)
7. アムステルダム(Amsterdam)
朝、アムステルダムの街で
※ 写真の時刻は現地(オランダ)の時間です。日本との時差は7時間。
朝の街を歩いていると、大きな高所作業車が。ふたりとも釘づけです。

アムステルダム中心部から車で約30~40分のマルケンという半島にあるパールト・ファン・マルケン灯台。
駐車場がここなのかな、とおもい一度止めましたがまだ道があるようなので先へ進みます。



本当は灯台のすぐ近くまでは車では行けないようで駐車場から海沿いを15~20分ほど歩くのが一般的のようですが、知らずに車で目の前までいってしまいました。



ここで、管理人らしき人から通報されたから後ほど警察くるから早く帰った方がいい、という謎の警告に慌てて立ち去ります。真実だったのか嘘だったのかわかりませんが、、、


伝統の漁村、マルケン

お次は、かつて島だった小さな漁村です。1957年に堤防で本土とつながりましたが、今でも「島」の雰囲気を色濃く残していて、黒い木の家がならぶマルケン(Marken)。花の咲く水辺と、絵本のような家並みに、思わず見とれます。



小さな港。ここらへんに、数軒のごはん屋さんがありました。


猫がごろごろしてました。サクはおっかなびっくりで興味津々。


ハルはじっと見てました。

町の散策をしていると、村人のおばあちゃんにむこうに公園があるよ、という情報を得たので向かいました。
結構遠いなあ、とおもったけど10分ほどでついたみたいです。



公園から駐車場が遠かった。羊に癒されながら歩きました。

車で、つぎの村へ

港町・フォーレンダム
つぎはフォーレンダムへ。ここは少し大きい港町です。黒い木造の家(ザーン地方の建築の特徴)とレンガの家が混在している。ここは観光客が多く賑やかです。
港ぞいの通りや、名物のお店を眺めながら、のんびり。
早速おなかがすいたので、ご飯をたべるため店に入ります。



オランダ名物のハーリング、ニシンの塩漬け(軽く熟成)、刻み玉ねぎ、ピクルスがのせられています。
ニシンはそんなにおいしくないんじゃない?、そう思って食べたら感動的なおいしさ。新鮮で肉厚でめちゃくちゃおいしい。
この店のが一番おいしかったかも、初めに食べただけかもしれないけど。
ちなみに本来は尻尾を持って丸ごと口に入れる食べ方が有名みたいですが、観光地では写真のように一口サイズに切って出してくれることが多いみたいです。
おつぎは、キベリング。白身魚(タラ)を衣を付けて揚げて、ガーリックマヨネーズやタルタル風ソースを付けて食べるオランダでとても人気の屋台グルメです。これもめちゃくちゃおいしかった。





おやつてきな感じだったし量も少なかったし、ビールも飲みたかったので店に入ります。
店は繁盛していましたが、座席が一つ空いていたので待たずに入れました。


食後は引き続き街歩きです。


大きな黄色い靴は、クロンプ(Klompen)です。
オランダの伝統的な木靴で、昔は農家や漁師が仕事をするときに履いていたようです。
特徴は、
🌳 ポプラやヤナギなどの木をくり抜いて作る
💧 泥や水に強い
🦶 足を守る丈夫な履物
のようです。

双眼鏡があったのでのぞいてみます。


空が気持ちよくて見上げると、鳥がならんでいました。
こんな光景もすてきだな~と思える時を過ごせてることに感謝。


フォーレンダムはメインストリートを歩くより、わき道に入って観光客の少ない生活空間にはいるのがおすすめ。


ハルの「あっち!!」攻撃がはじまり、妻をあちこちへ連れまわします。妻がいると甘えて収拾つかない、ということで一度妻はサクを連れて立ち去ります。

運河の町・エダムへ
世界中で知られる丸いチーズ「エダム」の名前は、この町に由来しています。
16~18世紀には、周辺で作られたチーズがここに集められ、市場で売買されていました。
夏には今でも伝統衣装を着た人たちがチーズを運ぶチーズ市が再現され、多くの観光客で賑わうようです。
観光客も少なく、「暮らしている町」に近い空気があり、ゆっくり散策を楽しめます。



小さい町で、あるきやすいです。

チーズ発見!!妻に頑張って運んでもらいます。


チーズ屋さんの中でもクロンプ発見。この店でチーズと自転車のベル(チーズの形)を買いました。

風車の村、ザーンセ・スカンス
夕暮れ時にオランダを代表する風車の景色を見に行きました。たくさんの観光客で大賑わいです。
「昔のオランダの村」を再現・保存している屋外博物館のような場所です。
たくさん歩いて、夕暮れの道を帰ります。今日ものどかな、いい一日でした。



大きい白鳥にもハルは動じません。

潮風が気持ちよくて歩いてるだけで楽しいです。

夜も遅くなってきたのでそろそろ帰ります。

この日の費用
漁村での食事や名物のニシン、チーズのお土産、そして駐車場代が主な出費でした。
| 項目 | 現地通貨 | 日本円 | 割合(円ベース) |
|---|---|---|---|
| 飲み物 | €22 | ¥3,939 | |
| ぶどう | €2 | ¥358 | |
| エダムお土産 | €25.95 | ¥4,667 | |
| ザーンセ・スカンス駐車場 | €10 | ¥1,710 | |
| エダム駐車場 | €2.7 | ¥456 | |
| キベリング等の昼食 | €13.3 | ¥2,274 | |
| 合計 | €75.95 | ¥13,404 |
(※ 現地通貨はユーロ。日本円は当時のレートでのおおよその金額です。)