子連れNZ47日間の全日程|北島を巡り、飛行機で南島へ
🧭 これは 2026年12月 からのオセアニア大陸の旅に向けた、準備の記録です。ニュージーランド準備の記事一覧を見る →
12月20日に成田を出て、翌朝オークランドへ。ニュージーランドに着く12月21日から、2027年2月5日に日本へ帰るまでの47日間。家族4人で巡る道順と、各地で楽しみにしていることをまとめました。
当初はウェリントンまで車で南下し、フェリーでピクトンへ渡る予定でした。現在は北島と南島で車を分け、島の間を飛行機で移動します。車と国内線の費用を比べた経緯は、レンタカーとフェリーの比較記事に書きました。
北島|12月21〜29日
前半の6日間は、オークランドを出発してワイトモ、トンガリロ、ロトルアを巡り、再びオークランドへ戻ります。ウェリントンまでは行きません。
| 日付 | 行く場所 | 楽しみにしていること |
|---|---|---|
| 12/21 | オークランド西海岸 | ムリワイのカツオドリ、カレカレの黒砂と滝 |
| 12/22 | ワイトモ | Mangapohue Natural Bridge、Marokopa Falls |
| 12/23 | ワイトモ → トンガリロ | Ruakuri Walk、グローワーム洞窟 |
| 12/24 | トンガリロ | Taranaki Falls Loop、Ridge Track |
| 12/25 | タウポ → ロトルア | フカ滝、タウポ湖、地熱と森 |
| 12/26 | ロトルア → オークランド | ワイオタプ。時間があれば帰り道に寄り道 |
| 12/27〜29 | オークランド | 車を返して市内を散策。街歩きの予定とワイヘケ島はこの期間に調整 |
12月30日はオークランドから国内線でクライストチャーチへ。南島のレンタカーは同日から2月1日まで予約しています。
南島|12月30日〜2月4日
南島に着く12月30日は、そのままカイコウラへ向かいます。車で周遊するのは、12月30日〜1月31日の33泊。2月1日に車を返したあとは、クライストチャーチにもう3泊します。マウント・クック、フィヨルドランド、アベル・タスマンには連泊を取り、西海岸もゆっくり走る予定です。
12/30〜1/5|カイコウラで年越し、アベル・タスマンへ
カイコウラでいちばん楽しみにしているのは、ホエールウォッチング。12月30日から3泊し、1月2日に出発します。船は12月31日の8:30便を選び、1月1日を欠航時の再挑戦の候補に。予定どおり乗れたら、元日は初日の出と海鮮BBQ、ラベンダー農園を楽しみたいです。
| 日付 | 宿泊地 | 移動・運転時間 | この日の予定 |
|---|---|---|---|
| 12/30(水) | カイコウラ | NZ519:オークランド06:45 → クライストチャーチ08:10 空港 → SH1 → Cheviot → カイコウラ 車で約2時間30分〜3時間 | 車を借りて、そのままカイコウラへ。Cheviotで昼食。到着後は海辺の散歩か、Point Keanのオットセイを見に行く |
| 12/31(木) | カイコウラ | 宿 → Whale Watchの受付 8:00受付、8:30便 | 船でホエールウォッチング。11:15頃に帰着、昼食後は宿でひと休み。午後は元気があればPoint Keanへ |
| 1/1(金) | カイコウラ | 海岸へ徒歩、BBQ・農園へ車 | 5:51の初日の出、お昼に海鮮BBQ、14時にラベンダー農園。12/31が欠航なら、空席のある便でのクジラ観察を優先 |
| 1/2(土) | ネルソン | カイコウラ → ブレナム → ネルソン 約3時間30分〜4時間 | カイコウラを出発し、ネルソンへ。 ブレナムで公園休憩、ハブロックでムール貝ランチ、ペロルス・ブリッジで森歩き。ネルソンは1泊 |
| 1/3(日) | マラハウ/カイテリテリ | ネルソン → モトゥエカ → カイテリテリ → マラハウ 運転合計約1時間半 | モトゥエカの日曜朝市とカイテリテリのビーチへ。 朝市のあとに買い出し、昼食と砂浜遊び。15時頃にマラハウへ |
| 1/4(月) | マラハウ/カイテリテリ | 水上タクシー+徒歩 干潮ルート8.4km | バークベイ → アンカレッジを歩く日。 9時の船で入り、13:30〜14時頃にトレント・ベイを横断。午後の干潮14:26、帰りは16時の船を予定 |
| 1/5(火) | マラハウ/カイテリテリ | 近場の移動 | アベル・タスマン散策の予備日。1/4に歩けたら、ビーチやSplit Apple Rock周辺で過ごす |
アベル・タスマンは1月3〜6日の3泊を基本に、1月4日を散策の日、5日を予備日にします。潮によって歩く距離が変わるので、1月3〜5日の干潮と水上タクシーの計画に合わせた組み方です。
1/6〜15|西海岸からハースト峠、ワナカへ
1月6日にアベル・タスマンを出発し、1月16日にクイーンズタウンへ向かうまでの10泊。原生林と荒々しい海岸を楽しみながら南下します。氷河地方とハーストに1泊ずつ入れ、海岸の散歩と峠の散歩を別の日に。カラメアからワナカまでは下の9泊を基本にし、残る1泊をどの町に足すかは、まだ決めていません。
| 宿泊地(訪れる順) | 泊数 | 移動・運転時間 | 楽しみにしていること |
|---|---|---|---|
| カラメア | 2泊 | マラハウ → マーチソン → ウェストポート → カラメア 約4時間30分〜5時間 オパララへは往復約1時間30分〜2時間 | 1/6に移動。翌日はオパララの巨大な石灰岩アーチと原生林を見に行く |
| プナカイキ | 2泊 | カラメア → ウェストポート → プナカイキ 約2時間30分 | Great Coast Road、パンケーキ・ロックス、海岸の夕日。連泊して海と森をゆっくり楽しむ |
| フランツ・ジョセフ | 1泊 | プナカイキ → ホキティカ → フランツ・ジョセフ 約3時間 ホキティカ峡谷に寄るなら約4時間 | ホキティカの海辺。峡谷は時間があれば。午後は原生林の短い散歩 |
| ハースト | 1泊 | フランツ・ジョセフ → フォックス → ハースト 約2時間〜2時間30分 マセソン湖への出入りは別途約20分 | マセソン湖、ナイツ・ポイント、シップ・クリーク。海と森を一日かけて巡る |
| ワナカ | 3泊 | ハースト → ハースト峠 → マカロラ → ワナカ 約2時間〜2時間30分 | 移動日は滝やブルー・プールズ、ハウェア湖へ。滞在中はワナカ湖畔やあの一本の木。Puzzling Worldも候補に |
| 滞在先を検討中の1泊 | 1泊 | 西海岸〜ワナカの区間 | どの町の滞在を延ばすか、これから考えます |
氷河は後半のタスマン氷河を楽しみにしています。マセソン湖では、晴れて風がなければ山の映り込みを見たい。湖を一周すると約1時間30分、短く歩くならJetty Lookoutまで往復約45分です。DOC公式の散策案内
フランツ・ジョセフからハースト、ハーストからワナカへ進む日は、散歩と昼食を入れてそれぞれ5〜7時間ほど。海と森を歩く日、滝や湖に立ち寄る日と分けて楽しみます。ハースト峠を選んだ理由も、こちらにまとめました。
オパララへ向かう道は未舗装の山道。レンタカーで走れる条件と開通状況を確認してから向かいます。
1/16〜23|クイーンズタウン、フィヨルドランド
湖の町でひと息ついたら、次はフィヨルドランド。ミルフォードのクルーズと山歩きを同じ日に詰めず、テアナウを4泊の拠点にします。
| 日付 | 宿泊地 | 移動・運転時間 | この日の予定 |
|---|---|---|---|
| 1/16 | クイーンズタウン | ワナカ → クラウン・レンジ → アロータウン → クイーンズタウン 約1時間30分〜2時間 | 峠の展望とアロータウンの街歩き。宿はクイーンズタウン |
| 1/17 | クイーンズタウン | 市内の短い移動 | ゴンドラ、ワカティプ湖、街歩き |
| 1/18 | クイーンズタウン | グレノーキー往復なら 約1時間30分〜2時間 | 湖沿いドライブとグレノーキーの遊歩道。疲れていたら街で休養 |
| 1/19 | テアナウ | クイーンズタウン → テアナウ 約2時間〜2時間30分 | 買い出し、湖畔散歩。翌日のクルーズに備えて早めに休む |
| 1/20 | テアナウ | ミルフォード・サウンド往復 片道約2時間〜2時間30分 | ミルフォード・クルーズ。道中はエグリントン渓谷、ミラー・レイクス |
| 1/21 | テアナウ | レイク・ガン往復約2時間〜2時間30分 The Divideまで往復約3時間 | レイク・ガンの森歩き。歩けそうならキー・サミットに変更 |
| 1/22 | テアナウ | 近場の移動 | クルーズ・散策の予備日。予定どおりなら湖畔でのんびり |
| 1/23 | オマラマ | テアナウ → フランクトン → クロムウェル → リンディス峠 → オマラマ 約4時間〜4時間30分 | 山へ向かう移動日。リンディス峠の乾いた高原を眺める |
ミルフォードの日は、運転の往復だけで4〜5時間。クルーズ、駐車、散歩、食事を含めて一日8〜10時間を見ておきます。往路は寄り道を少なくし、帰りに景色を楽しむ形がよさそうです。ミルフォード・ロードの公式案内
テアナウからマウント・クックへ一気に行くと、運転だけで約5時間30分〜6時間。そこでオマラマに1泊入れました。翌朝はプカキ湖を楽しみながら、余裕を持ってマウント・クックへ向かえます。
1/24〜31|マウント・クック、テカポ、ペンギンの町へ
最後の山岳エリアは、いちばん楽しみにしている場所のひとつ。マウント・クックは3泊にして、フッカー・バレーとタスマン氷河を別の日に。テカポも2泊取り、晴れた夜に星空を見たいです。
| 日付 | 宿泊地 | 移動・運転時間 | この日の予定 |
|---|---|---|---|
| 1/24 | マウント・クック村 | オマラマ → トワイゼル → プカキ湖 → マウント・クック 約1時間15分〜1時間30分 | プカキ湖畔、午後はタスマン氷河の展望台かケア・ポイント |
| 1/25 | マウント・クック村 | 村 → フッカー・バレー入口 片道約5〜10分 | フッカー・バレーを歩く日。約10km、子連れでは休憩込み5〜6時間を確保 |
| 1/26 | マウント・クック村 | 村 → タスマン氷河の駐車場 片道約15〜20分 | タスマン湖と氷河。前日の天気が悪ければ、フッカー・バレーと入れ替える |
| 1/27 | テカポ | マウント・クック → テカポ 約1時間15分〜1時間30分 | 湖畔と善き羊飼いの教会。晴れていれば夜に星空 |
| 1/28 | テカポ | マウント・ジョンへ 片道約15〜20分 | マウント・ジョンの眺め、湖畔散歩、テカポ・スプリングス |
| 1/29 | オアマル | テカポ → フェアリー → ティマル → オアマル 約2時間30分〜3時間 | 午後は歴史地区。夜は海から帰ってくるブルーペンギン |
| 1/30 | クライストチャーチ | オアマル → ジェラルディン → ラカイア峡谷 → ダーフィールド → クライストチャーチ 約4時間〜4時間30分 | 帰りは内陸の景色を楽しむ。昼食と短い展望休憩を挟んで戻る |
| 1/31 | クライストチャーチ | 近場の移動 | 周遊の予備日。予定どおりなら植物園、エイボン川、街歩き |
テカポからオアマルへは、フェアリー・ティマル経由。トワイゼルとオマラマへ戻る道を避けます。最後のクライストチャーチへの帰りは、ジェラルディンから内陸のInland Scenic Route 72へ。アシュバートンを通るSH1の最短ルートなら約3時間ですが、今回は少し時間をかけてラカイア峡谷の景色を見たいと思います。
カラメア、ミルフォード、マウント・クックへの道は出入りのために一部往復します。島全体は反時計回りに回り、大きな移動で同じ道を何度も走らない組み方です。
この日程で大事にしたいこと
- 山とフィヨルドを急がない。 マウント・クック3泊、テアナウ4泊。
- 西海岸を一日で抜けない。 プナカイキ、氷河地方、ハーストで泊まる。
- 海や天気の予備日を残す。 カイコウラ、アベル・タスマン、テアナウで予定を入れ替えられるように。
見どころの候補は行きたい場所リストから選びました。1月後半のテカポは、ルピナスの花より湖と星空を楽しみに。長い散策の所要時間は大人の目安より多めに取り、その日の様子で短くします。
参考:政府観光局・南島北部のルート/West Coast NZ/Visit Fiordland/DOC・フッカー・バレー/NZTA・道路情報。
2月1〜4日|クライストチャーチに3泊して帰国
2月1日に南島のレンタカーを返します。2月1〜4日の3泊は、Belmont Motor Innを予約済み。簡易キッチンのある宿を拠点に、クライストチャーチで過ごします。
2月4日にクライストチャーチからオークランド経由で帰国。日本に着くのは2月5日の予定です。
47日と聞くと長く感じます。でも、子ども2人と一緒に車で走る旅。見どころを増やしすぎず、気に入った場所でゆっくり過ごせる日程にしていきます。