子どもと歩くオークランド2日間|現時点の予定!
🧭 これは 2026年12月 からのオセアニア大陸の旅に向けた、準備の記録です。ニュージーランド準備の記事一覧を見る →
オークランドで行きたい場所が、ようやく2日分の形になってきました。
今回つめたのは、レンタカーを使わず、公共交通と徒歩で回る市内観光です。大人だけならもっと詰め込めますが、わが家は5歳と3歳の子ども連れ。移動そのものを楽しめること、途中で切り上げられること、昼寝や休憩を入れられることを優先しました。
まだ「現時点の予定」です。旅行後には、予定通り行けた場所、行かなかった場所、現地で追加した場所まで、この記事に追記します。
| 今回の前提 | 内容 |
|---|---|
| 家族 | 大人2人+子ども5歳・3歳 |
| 移動 | バス・電車・フェリー+徒歩 |
| ペース | 詰め込みすぎず、17〜18時台には切り上げる |
| 持ち物 | 軽量ベビーカー。坂道や階段では畳む前提 |
| 12月の日没 | 20:40頃。子どもの生活リズムを優先し、夕景待ちは基本なし |
なお、この2日間は「市内観光に丸2日使える場合」の理想案です。オークランド到着日の朝は長距離フライト直後なので、実際の日程に当てはめる際は午前を休息に変えます。
行きたいな、と思う3つ
行き先を並べるだけでは、何を楽しみにしているのかが見えにくくなっていました。今回のオークランド市内観光で、特に楽しみなのは次の3つです。
Mt Eden+Cornwall Park
街の中に残る大きな火口を見たあと、羊や牛が草を食べる広い芝生へ。同じ市内で「火山都市」と「ニュージーランドらしい牧歌的な風景」を続けて味わえるのが最高ポイント。
North Head
きれいな展望台で終わらず、旧要塞のトンネルや砲台跡を探検できる場所。子どもにとっては山歩きより「秘密基地の冒険」になりそうなのが最高ポイント。
Mt Victoria
Devonportの家並みの先に、港を挟んでオークランドCBDのスカイラインが見える場所。North Headとは違う「都会を眺める山」として最後に登るのが最高ポイント。
3つの撮影時間・早見表
Mt Eden+Cornwall Parkは続けて回りますが、撮りたい景色が違うため時間は分けて考えます。12月下旬の日没は20:40頃。ここでは「写真として理想」と「5歳・3歳連れで現実的」を分けました。
| 場所 | 写真に最適な時間 | わが家の現実案 |
|---|---|---|
| Mt Eden | 07:00〜08:00 | 08:00前後 |
| Cornwall Park | 07:30〜09:30 | 09:30〜11:30 |
| North Head | 15:30〜17:30 | 15:00〜16:30 |
| Mt Victoria | 19:30〜20:15 | 17:30〜18:15 |
写真だけならMt Victoriaは19時台が魅力的です。ただし子どもを20時過ぎまで待たせる計画にはしません。通常は17時台に撮影し、昼寝が十分で全員元気な日だけ遅い時間を検討します。
Maungawhau / Mt Edenの公式案内/Cornwall Parkの案内/Maungauika / North Headの公式案内/Takarunga / Mt Victoriaの公式案内
DAY 1|火山と緑、最後はウォーターフロントへ
1日目は、オークランドらしい火山の風景からスタート。Mt EdenとCornwall Parkを回ったあと、午後は海沿いへ移動します。

| 時刻 | 場所 | 過ごし方 | 子ども連れメモ |
|---|---|---|---|
| 07:30 | ホテル出発 | バスでMt Eden方面へ | 到着日の場合は、この午前枠を休息に変更 |
| 08:00〜09:00 | Mt Eden | 山頂から街と火口を眺める | 最初から歩かせすぎない。雨・強風なら省略 |
| 09:15〜10:00 | Mt Eden Village | 遅めの朝食とトイレ休憩 | ここで一度しっかり座る |
| 10:30〜12:30 | Cornwall Park+One Tree Hill | 芝生、羊、火山丘の風景を楽しむ | 山頂まで行くかは当日の体力で決定 |
| 13:30〜14:30 | Auckland Fish Market | シーフードを中心に昼食 | 選択肢が多く、家族で別々の料理を選びやすい |
| 14:30〜15:15 | Silo Park+Wynyard Quarter | 港の景色を見ながら散歩 | 子どもが寝たら、ベビーカーでそのまま移動 |
| 15:15〜16:45 | Viaduct Harbour〜Ferry Building〜Britomart | 水辺を一方向に歩く | 疲れたらViaductかFerry Buildingで終了 |
| 17:00頃 | ホテルへ | 休憩して、近場で夕食 | 夕景待ちはせず、翌日に疲れを残さない |
Mission BayではなくCornwall Parkを選んだ理由
海辺は午後のWynyard Quarterと、2日目のDevonportで十分に楽しめそうです。それなら午前は、オークランドらしい火山地形と広い芝生、羊のいる景色を一度に見られるCornwall Parkへ。子どもが自由に動ける余白があることも決め手でした。
One Tree Hillの山頂は「絶対」にはしません。公園で楽しく遊べた時点で成功。元気が残っていたら上へ進みます。
フィッシュマーケットは遅い夕食ではなく昼へ
Auckland Fish MarketはWynyard Quarterの22 Jellicoe Streetにあります。魚屋は朝から営業していますが、飲食店の多くは11時から。営業時間が17時までの日もあるため、今回は13:30頃の昼食に入れました。
シーフードが中心でも、店ごとに料理が違うので、5歳と3歳が食べられるものを探しやすそうです。営業時間は変更されることがあるため、訪問前に公式ページで再確認します。
CBDの港側は、実はひと続き
Britomart、Commercial Bay、Ferry Building、Viaduct Harbour、Maritime Museum周辺、Wynyard Quarter、Silo Park。名前だけ並べると多く見えますが、すべて港沿いの散歩ルート上にあります。
今回はFish Marketからスタートして、Silo Park → Wynyard Quarter → Viaduct Harbour → Ferry Building → Britomartと、一方向に歩きます。Commercial Bayは独立した観光地として時間を取らず、休憩や買い物が必要なときだけ立ち寄ります。
DAY 2|Domainから、フェリーでDevonportへ
2日目は午前に公園と博物館、午後はフェリーに乗ってDevonportへ。移動そのものが子どもにとってイベントになる一日です。

| 時刻 | 場所 | 過ごし方 | 子ども連れメモ |
|---|---|---|---|
| 09:00〜10:15 | Auckland Domain | 公園とWintergardensを散策 | 朝の元気な時間に外遊び |
| 10:30〜12:00 | Auckland Museum | 子どもの反応がよい展示を中心に見る | 全館制覇は狙わず、疲れたら早めに退出 |
| 12:15〜13:30 | 昼食+移動 | Downtown Ferry Terminal方面へ | 3歳の昼寝に合わせる調整枠 |
| 14:00頃 | フェリー | Devonportへ渡る | 短い船旅そのものを楽しむ |
| 14:20〜14:50 | Devonport Village | 街並みを見ながらおやつ | 先にトイレと水分補給 |
| 15:00〜16:15 | North Head | 海の景色と旧要塞のトンネルを散策 | 暗い場所が苦手なら無理に入らない |
| 16:30頃 | 休憩 | 海辺または村へ戻って休む | ここで疲れていたらMt Victoriaは省略 |
| 17:00〜17:45 | Mt Victoria | 山頂からCBDを眺める | 麓まで配車サービス利用も検討。ベビーカーは畳む可能性あり |
| 18:00頃 | フェリーでCBDへ | 夕食後、ホテルへ | 20:40頃の日没までは待たない |
North HeadとMt Victoriaの距離感
地図では隣同士に見えますが、山頂から山頂へ一直線に行けるわけではありません。一度North Headを下り、住宅街またはCheltenham Beach側を通って、Mt Victoriaへ登り返します。
North Headでトンネルを見て回る時間は別に60〜90分、Mt Victoriaの登りと山頂滞在にも30〜45分ほど見ておきます。
Devonport WharfからNorth Head、Mt VictoriaをつないでWharfへ戻る一周は、寄り道込みで約6〜7.5km。家族で楽しむなら、フェリー到着から帰りのフェリーまで<strong>3〜4時間</strong>あると安心です。
歩く順番は、North Head → Cheltenham Beach付近で休憩 → Mt Victoria。North Headはトンネルと海、Mt VictoriaはCBDの眺めと役割が違うので、今回は両方行きたい場所として残します。ただし移動の途中で子どもが疲れたら、Mt Victoriaの麓まで配車サービスを使います。
交通で迷わないためのメモ
オークランドのバス・電車・多くのフェリーでは、クレジットカードやスマートフォンのタッチ決済が使えます。ただし、1枚のカードや1台の端末を家族で使い回すことはできず、1人につき1つの決済手段が必要です。
3歳は、運賃を払う大人と一緒なら公共交通が無料。5歳は子ども運賃の対象なので、割引を受けるなら本人用の登録済みAT HOPカードを用意する予定です。子ども割引はタッチ決済では適用されません。また、Waihekeなど一部のフェリーには通常の子ども割引ルールが当てはまらないため、別に確認します。
Auckland Transportの2026 Visitor MapとAT Mobileを使い、当日の運休や乗り場変更も確認します。
雨の日の保険
雨が強い日は、無理に火山丘へ行きません。候補は次の2つです。
- Albert Park+Auckland Art Gallery
- Auckland Museumを長めにして、New Zealand Maritime Museumを追加
Karangahape Roadは今回は外しました。ショッピング中心の時間より、子どもが動ける公園とフェリーを優先します。
現時点の結論
オークランド市内の2日間は、次の組み合わせで考えています。
1. 火山と緑の日:Mt Eden → Cornwall Park → Fish Market → Wynyard QuarterからBritomart
2. 公園と港の日:Auckland Domain → Museum → フェリー → Devonport
大人の「全部見たい」より、子どもの「まだ楽しい」を残して終える計画です。旅行後、この余白が本当に役に立ったのかも含めて答え合わせをします。